
私は高校を卒業後の進路として、大学の薬学部を選びました。大学は家から遠かったので、進学と同時に家をでました。卒業後は実家には戻らず、そのまま近隣で薬剤師として就職する予定でした。ですが実家の母が体調を崩し、その看病や日常の家事を行う為、実家に戻ることになりました。実家では家事の傍らアルバイトをしていましたが、幸い母の体調も安定し、日常生活にも困らなくなったので、以前からの夢だった薬剤師に転職することを考え始めました。
薬剤師の求人は何件かありましたが、出来れば家の近くで転職したいと考えていました。また薬剤師の資格を持っているとはいえ、実際に薬剤師として働いた経験がないので、それでも採用してもらえるのかどうかというのもすごく不安でした。そういった条件や考えを説明して、勤務時間を調整してもらえるかどうかなどを話した結果、今の勤務先の調剤薬局に採用してもらえることになりました。
憧れていた薬剤師の仕事は、とてもやりがいがあります。もちろん大変なことも多く、転職と言っても薬剤師として就職するのは初めてですので、毎日が勉強です。ですが私の知識で誰かの病気の治療に少しでも役立てるのなら、薬剤師になって良かったと思うことができます。正直、大学の卒業して実家に帰った時には薬剤師になることは出来ないと思っていました。ですがせっかく転職することが出来たので、早く一人前になれるように頑張りたいと思っています。


